耐震等級とは地震に対する建物の強度を示す指標のひとつです。「住宅品質確保促進法(品確法)」に沿って耐震等級1〜3の3段階に分かれています。
耐震等級1が建築基準法の水準で、震度6〜7の地震で損傷を受ける可能性があります。等級2は、等級1の1.25倍の倍率の強度で、災害時の避難所に指定される学校など公共施設で必須とされる等級です。等級3は耐震等級1の1.5倍の倍率の強度で、災害復興の拠点となる消防署などのレベルの耐震性能です。高階の家は、すべて等級3です。
気象庁によると、日本ではマグニチュード3以上の地震が毎月400件以上起きていて「国内では地震が発生しないところも、大きな地震が今後も絶対に起きないところもない」とされています。震度7以上の地震が2回発生した熊本地震では、耐震等級2の家が倒壊していたと報告もあがっています。
高階の家ですが、予測を超えるような大きな地震で万が一被害があった場合に備えてオーナー様が住居を確実に立て直すことができる100%建て替え保証もあります。
地震に対して絶対的な自信があるからこそできる保証です。
一般的な地震保険は火災保険金額に対して最大でも50%までしか保証されませんが、高階では建物本体価格の100%を保証します。
項目 | 保証条件 | 項目 / 保証条件 |
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対象物件 | 住宅性能評価機関が耐震等級3と認定する新築住宅 | |
保証条件 | 計測震度(気象庁による地震動の強さ)6.8以下の地震において、半壊以上の損傷を受けた住宅(建物部分)に対して、住宅建物本体価格を上限に保証します。 | |
保証期間 | お引き渡し日から10年間 | |
上限・免責 | 建築時の建物本体価格(税込)を限度額とします。 地盤・津波・火災による損害(地震を間接の原因とする場合を含む)。既存建物等の解体・撤去費用は対象外。 | |
保証総額 | 上限10億円(当制度に加入する全ての物件で保証総額を共有します)。 | |
適用 | 2022年12月契約分より適用 |
耐風等級とは、暴風時での建物の強さを国が定めた一定基準をもとに表示したもの。等級には1と2があり、耐風等級2の家は1に比べて1.2倍の強さがあり、耐風性能が高くなります。高階のすべての家は、耐風性能も最高ランクの2で建てています。