大きく分けると、ハウスメーカーと工務店系の2つに分かれます。
それぞれメリットとデメリトをまとめてみました!
健康住宅365を展開している株式会社高階は、工務店に近いのですが、地元の公民館や大型の建築なども請け負うお仕事もしています(いわゆる地域密着のゼネコン)。
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正式な定義はありませんが、全国的に営業所やモデルハウスを持ち、テレビCMなどで知られる大手住宅メーカーを指します。基本的に大手としての社会的信頼性の高さが大きなメリットとなります。各社工法は様々ですが、設計チェックや施工手順などのマニュアルは充実していると思われます。(一部のローコストメーカーは除く)
一方で、販売会社であることから、企業も営業マンも販売ボリュームを追う関係で、手間や時間のかかる作業を好まない傾向があります。
また、自社の取り扱う部材や設備をベースに勧めており、市場での新製品や各社のいろいろな商品比較を希望される方には不向きな一面もあります。
設計の自由度はやや低めと言えるでしょう。
こちらも決まった定義はありませんが、一般的に地域に根ざして住宅建築を請け負う業者の事を指します。但し、会社名に工務店と付いていても全国展開をしている会社もあり、その場合は事業形態として上記のハウスメーカーにあたります。
工務店の多くが、地域密着型の「家をつくる会社」なので、細やかな要望や相談にも対応ができ、最新の建材や設備を選べるなど、設計の自由度は高いと思われます。
また、住宅ローンを利用する際も、建築会社が地元で信用のある工務店の場合、融資条件が有利に働く事も多いようです。
工務店は、ハウスメーカーと比べると規模は小さく、会社によって得意とする地域、建築士在籍の有無、施工能力や設計力、建てた後の対応に違いがある為、地域での評判や家づくりの特徴、現場見学会での対応などさまざまな視点から、自分たちにあった会社選びをすることがとても重要です。