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高性能住宅は高い?

高性能住宅は一般の住宅と比べると、住宅を建てる時点で多少費用が多くかかります。
しかし、住宅は長く利用するものですので、単に建築費用だけでなく、建ててからの費用も含めて考える必要があります。
建ててからの費用は光熱費だけでなく、住宅の修繕費用なども含まれます。
住む人が健康に暮らせて、長持ちする高性能住宅は非常に価値が高いと言えるでしょう。

真冬も真夏もエアコン1台、
冷暖房費は一般の住宅に比べて半分以下!

例えば、高階の家では真冬もエアコン一台で過ごすことができます。しかも高断熱・高気密ですからエアコンの効きがとても良く、一般の光熱費と比べると50%以下に抑えることも可能です。

住宅の寿命と維持費でも差が出ます

住宅の寿命と維持費でも差が出ます

戸建て住宅に住んだことがあればご存知かと思いますが、戸建て住宅は建築したあとで必ず維持費がかかってきます。

10~15年に一度の屋根や壁の防水対策や、数年に一度の防蟻対策などが代表例です。

こうしたことを建築時から考慮し、高階の家では半永久的に持続する防蟻対策を施しているほか、高耐久の窯業系サイディング、シーリングを使うなどして維持管理費が大幅に節約できるようにしています。

また、木造の平均建替え年数が27~30年と言われていますが、高性能住宅の寿命は100年です。