【現場レポート】制振テープ

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。

高階の家の特長の一つが「地震に強い家」。耐震等級は最高等級の「3」ですべての家を建てていますが、構造だけでなく例えば今回ご紹介する制振テープを使ったりしながら制振性能を高めたりもしているんです。

そもそも制振テープって、みなさんご存知でした?これです↓↓↓。

制振テープというのは高層ビルの制震装置に使われる粘弾性体を木造住宅用に両面テープ状に加工したものです。このテープを、木材同士が触れ合う箇所に貼ることで釘が曲がったり折れたりするのを防いだり、地震の際の揺れを軽減することができるのです。

外側の木材にはこんな感じで使っています。

少し近寄ってみましょう。

建物の内側にも使います。

こんな風に貼っています。

施工が終わってしまうと見えなくなってしまう箇所ですので、今回は施工中に写真を撮ってみなさんにご紹介してみました。

ご参考にしていただければ幸いです。

耐震性能や地震保険にご興味のある方は、ぜひこちらのページもご覧ください。
命と財産を守る強い家

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三木・小野・加東で選ばれる省エネ住宅
株式会社高階 健康住宅365

株式会社高階 緑が丘店
兵庫県三木市緑ヶ丘町東2-1-6
TEL 0794-84-0260

株式会社高階 豊岡支店
兵庫県豊岡市上佐野1590-1
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注文住宅と建売住宅について

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。
今回は、家を建てる時に時々話題にのぼる「注文住宅と建売住宅」についてお話ししてみたいと思います。

■注文住宅と建売住宅、それぞれの意味は?

注文住宅は、設計段階から関わって建てる家のこと。

家の間取りやデザイン、耐震性や気密性能なども買主の希望を取り入れながらオーダーメイドでつくっていくことになります。

対して、すでに完成(あるいは完成予定)した建物を土地ごと購入するのが建売住宅。設計は販売主側で行うため、カスタマイズできる余地はほとんどありません。

 これだけ見ると断然、注文住宅の方が良いように思いますが建売のメリットもいくつかあります。

■建売住宅のメリット

建売住宅のメリットの一つ目は入居までの時間が早いことです。

すでに完成している物件の場合は即入居できることもありますし、建築前の物件でもカスタマイズの余地が少ない分施工が早いということになります。建築がある程度進んでいる物件なら、物件を実際に見てから決められる点もメリットと言えます。

もう一点は、価格が分かりやすく比較的安価な物件が多いことです。

ただ、価格が安いには当然理由があります。例えば、気密断熱性能や耐震性などのグレードが下げられていることも。当然、違法にならない範囲で建てられているわけですが、気密断熱性能が少し異なるだけで電気代が倍になることもありますし、耐震性能に問題があると地震の際のダメージは免れません。加えて、外壁や屋根にメンテナンス性が低い材料が用いられている場合は、購入後のメンテナンス費用が思いのほかかかってしまうことも少なくありません。

■注文住宅のメリット

一方の注文住宅はというと、業者側の力量さえあれば耐震性や気密断熱性を最高レベルまで引き上げることができるほか、好みのデザインや間取りで建てられるというメリットがあります。レベルを上げれば上げるほど当然コストも高くなるので、必要以上に高性能にしないことも大切なポイントになります。

例えば、気密断熱性能。これはC値という数字で確認することができます。数字が低いほど気密性能は高いのですが、どこまで高くするかという点です。
一般的には、C値が1以下なら高気密住宅とされ暖房や冷房の電気代も一般的な住宅と比べてかなり省エネ運用ができます。どこまでも高性能を追求するとコストがどんどん高くなりますので、高性能住宅の基準を満たす一定の値を把握しておくと良さそうです。

■注文住宅と建売住宅の価格比較のポイント

注文住宅を建てる上でもう一つ重要視してほしいのはトータルコストです。

建売住宅は注文住宅よりも一般的に安いと書きましたが、メンテナンスの費用などを考慮した場合、実は注文住宅の方がトータルで考えると安かった!ということもあります。
外壁や屋根のメンテナンス費用、シロアリ対策の費用など、入居後数十年にわたってかかる費用を予め算出しトータルでかかるコストを把握しておくことです。

■注文住宅の業者選び

もう一つ大切なことは、注文住宅の場合は業者の資本力がどの程度あるかも事前チェックしておく必要があります。建築途中に業者が倒産するなどのトラブルに巻き込まれないためにはとても大切なことになります。

こうしたことを考慮して注文住宅を選べば、建売にはない大きなメリットを享受することができます。

もし、注文住宅を選ぶ上で性能の数値基準や安全性に関するチェックポイント、トータルコストの算出方法などを詳しく知りたい方は、気軽に高階のスタッフまでご連絡ください。無料の資料配布や勉強会なども実施しています。

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三木・小野・加東で選ばれる省エネ住宅
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三木、小野、加東市の夏のイベント

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。

夏の風物詩である花火大会を、ご自宅の屋上からゆったりと眺めるなんて最高ですよね。高階の家なら屋上の活用も自由自在です。
詳しくは、「暮らしを豊かにするデザインと性能」をご覧ください。

さて、2024年の花火大会の予定は以下のようになっています。混雑で怪我などされませんように、安全に楽しんでくださいね。

●三木市の花火大会
8/24(土曜)の16:00から21:00で花火打ち上げは20時からです。
場所は、三木市総合防災公園、中央芝生広場
(住所:三木市志染町三津田1708)
小雨結構、雨天の場合は中止で順調なしとのこと。
詳しくは、ホームページにてご確認ください。

●小野市の小野まつり(第47回)
8/17(土)、8/18(日)で開催される小野まつりの初日20時から30分、ファイヤーファンタジアという名称で約5000発の花火が予定されています。
場所は、小野市役所駐車場付近・小野市うるおい交流館エクラ。他にも、のど自慢やフォトコンテスト、踊りなど様々なイベントが開催されるようです。
詳しくはホームページにてご確認ください。

●加東市の花火大会
8/7(水)19時から20時30分で、花火の打ち上げは19時30分から。
場所は、東条湖特設会場(加東市黒谷)
荒天の場合は中止。
詳しくは、ホームページにてご確認ください。

高階では地元近辺の土地選びに関する情報なども発信しています。
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
土地選び、三木市ってどうなの?
土地選び、小野市ってどうなの?
土地選び、加東市ってどうなの?

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【現場レポート】気密測定

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。
今回は、気密測定の現場をお届けしていきます。

気密測定というのは、住宅の気密性能を専用の機械を使って数値で確認する作業のことです。

高気密高断熱が特長の「高階の家」では、全棟で気密測定を実施しています。一方で、高気密をうたっていても測定を実施していないケースもあるようですので、これから住宅を建てる方は事前に業者さんに確認をしておいた方がよいかもしれません。このような機械ではっきりと数値で確認できます。

参考までに、高気密をうたっていない一般的な住宅は、C値(気密性能を現す数値、低いほど気密性能が高い)が2.0〜3.0程度です。

C値が1.0を切っていれば高気密だと言えます。C値1.0になると、一般的な住宅と比べて冷暖房費が半分くらいになります。隙間がない分、クーラーや暖房の効きがいいというわけですね。

「高階の家」では一般住宅でC値0.6以下の超高気密をご提供していますので、省エネはもちろん、結露のなく健康で長持ちな住宅になるのです。

現場はこちら。ある程度出来上がった段階で測定を実施します。

気密性を保つために、コンセントをはじめパイプやコードの隙間も徹底的に処理をしています。

こちらが測定器です。緊張の一瞬ですが、C値0.55で無事数値クリア!

高気密高断熱の住宅にご興味のある方は、ぜひこちらのページもご覧ください。
健康を守る高断熱住宅

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【現場レポート】地盤改良を現場レポート

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。
今回は、地盤改良の現場をお届けしていきます。

家を建てる際には、その土地の地盤調査を行います。その結果、そのまま家を建てると問題がある場合に地盤改良が行われます。

戸建てでよく使われるのは、表層改良工法、柱状改良工法。今回は柱状改良工法の現場です。


家を建てる時にはあまり目にしない大きなドリルがついた重機がありますね。これが柱状改良工法の主役の機械です。


土を固めるための特殊なセメントを混ぜて送り出すだめの車もあります。

こうした特殊な機械を使って、敷地内の複数箇所に穴をあけてセメント系の固化材を流し込み、杭状の補強体を作っていきます。


まずはドリルで穴を開けていき、土壌の性質をチェックします。固化材を流し込んだ際にきちんと固まる土壌の性質かどうかを見極めます。

掘った穴に再度ドリルを入れて、ドリルの先から固化材を流し込んで土と混ぜていきます。1m進めるのに1分。じっくりと丁寧に作業をしていきます。


このような形で、補強体ができていきます。

家の強度が高くても、地盤や基礎が弱いと「強い家」は建てられません。地盤改良や基礎工事は、家を建てる上で非常に重要な工程というわけです。

次回は、地盤改良について少し掘り下げてご説明をしていきます。ご興味のある方はぜひご覧ください。

高階の家では、丈夫で強い家をつくるために様々な工夫をこらしています。ご興味のある方は、「健康を守る高断熱住宅」をご覧ください。

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【現場レポート】セルロースファイバーの断熱施工


こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。

今回ご紹介するのは、セルロースファイバーを使った断熱施工の風景です。

一般的に断熱材は、

●グラスウールなどの無機繊維系
●発泡ウレタンなどのプラスチック系
●セルロースファイバーなどの木質繊維系

の3種類があります。

グラスウールはすき間なく施工するのが難しいこともあり、高階では発泡ウレタンかセルロースファイバーを使った断熱を用いています。

セルロースファイバーというのは新聞紙などを原料にした自然素材の断熱材です。断熱、調湿、防音、防火、防虫など優れたところが多いのが特徴です。ただし、施工に際しては効果を最大限に発揮できる密度で充填することが重要なポイントになります。

ということで、実際の作業風景をご覧いただきましょう。


写真のビニール袋に入っているのがセルロースファイバーです。この袋から中身を取り出して、後ろの車の中にある装置に充填します。


この掃除機のようなノズルからセルロースファイバーが噴出されていきます。


ノズルを上下左右に動かしながら、まんべんなく行き渡るように施工していきます。

セルロースファイバー断熱を採用する際には、事前に電気配線や水道、ガスの配管を行います。写真のようにファイバーを充填機で吹き込んでいきますので、隙間を作らないためにそのような段取りにするのです。

断熱パネルを並べる形だと、どうしても隙間ができてしまいます。その隙間から結露が発生したりするのですが、ファイバーの吹き付けでは隙間を徹底的に無くしますので、すべての面において効果が高いとされるのです。

また、吹き込めば良いということでもありません。

吹き込む量が適切でないといけません。量が少ないと、時間とともにファイバーが下に落ちてきてすき間ができてしまいます。そうなると結露が発生したり肝心の断熱効果も下がってしまいます。多すぎると施工の際に邪魔になります。そのために、十分な経験を積んだ熟練の技術者にお願いするわけです。


ご覧の通り、まんべんなく充填されキレイな断熱施工となりました。

セルロースファイバーでこのような断熱をする場合に一つ注意点があります。それは、施工後にコンセントの位置や配管の位置を移動するのが困難であるということです。わずかなすき間も作らないように、断熱施工前にコンセントや配管の設置を済ませてしまうからです。

普段こんな現場はご覧にならないと思いますが、家の性能を大きく左右するので、ぜひ知っておいていただければ幸いです!

高階の家では、他にも様々な断熱の工夫を行っています。ご興味のある方は、「健康を守る高断熱住宅」をご覧ください。

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【現場レポート】教会のお引越し

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。

高階では、一般用の注文住宅だけでなく、クリニックやペット病院、社宅などの施設にもご対応しています。今回は、鈴蘭台の福音教会の新会堂建設工事の模様をご紹介します。

新会堂を建てるのは、小さな山の斜面。斜面を削って強固な基礎をつくらなければいけません。下の写真をご覧ください。


このような場所では家を建てる以前に、しっかりとした基礎をいかにつくるかが重要なポイントになってきます。

高階は本社に土木事業部門があります

そのノウハウを最大限に使うことができます。大きな施設を建てるための土木、基礎工事の経験を活かせば、住宅業者にとってハードルが高い基礎工事もバッチリ進めることができます。


周囲をコンクリートで覆った、強固な基礎が出来上がりました。


現場監督のもと、いよいよ建築がスタートしていきます。

今回の建築チームには、南極基地の建築に関わったスタッフも参加!ここからの高階ならではの高品質な工事で最高の新会堂建設に向けて進めてまいります!

もし、近くにお住まいの方がいらっしゃったら一度現場をご覧ください。こんな斜面に建物が建てられるのか!と驚かれることでしょう!

住宅以外の施設の施工事例もいくつかご紹介しています。ご興味のある方は、「施工事例」をご覧ください。

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営業時間変更のお知らせ

平素よりお世話になっております。
この度、弊社住宅事業部におきまして
営業時間および定休日を下記の通り変更させていただきます。
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        記

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