【家づくりノウハウ】掃除しやすい!散らからない!家づくりのコツ

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。

12月に入り、「大掃除」の文字が頭によぎっている方も多いのではないでしょうか。
寒い季節の大掃除は、正直なかなか辛いものがありますよね⋯⋯。
そこで今回は、掃除やメンテナンスが楽になる家づくりのコツをお伝えします!

□設備の清掃性が重要

ユニットバスやトイレ、キッチン、レンジフードなど、念入りな掃除が必要になる場所の設備は清掃性の高いものを採用するのが吉。
普段からこまめにメンテナンスができていれば、大掃除も楽になります。そして普段のメンテナンスを楽にするためには、やっぱり設備自体の良さは重要。機能の比較などが難しい場合は、ご相談いただければ最適な商品をご提案させていただきます!

□吊り引き戸を採用する

意外とホコリやゴミがたまるのが、引き戸のレール部分。ホコリやゴミが溜まると引き戸が動かしにくくなったり、戸車の故障に繋がったりします。なかなかゴミが取りにくく、見落としがちな部分ですので、元からゴミが溜まらないような仕様にしておくのが一番。
天井や壁の上部にレールをつけ、戸を吊るしてスライドさせる「吊り引き戸」にすれば、床にレールがないためゴミが溜まらず、つまずく心配などもなくおすすめです。

□収納の中には可動棚を設置

余ったスペースやデッドスペースを収納として活用することで、片付けがしやすいお家になるのはすでに周知の事実。さらに整理整頓がしやすい収納にするためには、収納の中に可動棚を設置することをおすすめします。
可動棚をつけることで、収納する物によって高さを変えながら効率的に片付けることができ、スペースを最大限活用することが可能です。
お子様の成長や家族人数の変化などによって収納する物や量は変わってくるので、“可動”にすることがポイントです。

今回は、掃除しやすく散らからない家にするためのコツを3点ご紹介しました!
家づくりの参考になれば幸いです♪