【家づくりノウハウ】共働き世帯に嬉しい家づくりのコツは?

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。

共働き家庭が増えている昨今、家づくりにおいても間取りや動線などに工夫が必要な時代になってきました。
そこで今回は、当社が考える「共働き世帯のための家づくりポイント」をまとめてみました!

□室内干しスペースをつくる
共働き家庭は、日中仕事で家を空けることがほとんど。朝も忙しく時間がないため、洗濯は夜のうちに済ませてしまうというご家庭も少なくありません。また、日中急に雨が降ってきても洗濯物を取り込めないため、基本的には乾燥機を使うか室内干しをする、というお家が多いようです。そのため、最近ではランドリールームや室内干しスペースをつくるご家庭が増えています。バスルームや洗面脱衣所に隣接するかたちでランドリールームをつくったり、洗面脱衣所に昇降式物干し竿を設置して簡易的な室内干しスペースを設けたり⋯。ただし湿気がたまりやすいので、調湿機能のある内装材を使ったり、換気システムを上手に使ったりする必要があります。

□キッチン近くにパントリーをつくる
共働きのご家庭では平日に買い物に行く時間がなかなかとれず、週末に1週間分を買い溜めすることが多いようです。そのため、ストック品を十分に収納できる場所が必要になってきます。食料品だけに限らず、洗剤やトイレットペーパーなどの日用品等、購入するタイミングは大体一緒。そのため収納場所はあえて分けず、なんでも一気に収納できる場所があるほうが便利です。キッチン近くにパントリーがあれば、買い物をして帰宅した後そこに全て片付けられるのでとても便利! お部屋もスッキリ保てます。

□清掃性の良い設備を選ぶ
共働き家庭において、やっぱり設備はとても重要。換気扇やお風呂、トイレなど、清掃性の高いものを選ぶことで、掃除の手間が省けて家事の時短につながります。設備は高額になるのでついグレードを落としてしまいがちですが、後々のことを考えて慎重に選んだほうが正解です。当社としても、できる限り防汚性能が良いものをおすすめします。

□家族みんなが情報共有できる場所をつくる
子育て真っ只中の共働き家庭では、家族全員のスケジュールや持ち物などを把握するのが大変。学校から持ち帰るプリント類や地域行事のお知らせなど、冷蔵庫を掲示板がわりにしているお宅も多いのではないでしょうか⋯?そこで、家族全員が見やすい壁一面をホワイトボードにしたり、マグネットが付く壁にしたりすると、家族全員の必要情報が共有できる掲示板に早変わり。画鋲で穴を開けることもないので、お子様の絵や写真を飾るのにも最適です。

家事に仕事に育児に忙しい共働き家庭。
だからこそ、家づくりにはとことんこだわっていただきたいです!
ぜひ当社と一緒に、生活が楽しくなる家をつくりましょう。