こんにちは！兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。
夏になり、今年も台風被害や水害が心配です。異常気象による災害は年々増えており、それに伴うおうちの被害も多くなっています。相変わらず地震も多く発生しており、心配は尽きません。
そこで今回は、自然災害に負けない家をつくるための当社のこだわりをご紹介します。
□土地・立地を確認する
水没や氾濫などの危険性がないか、過去に遡ってしっかり調査します。そのような危険性のある土地は基本的におすすめしないのですが、訳あってそこに家を建てざるを得ない場合、基礎を高くするなど最良・最善の対策をとらせていただきます。
□シャッターを設置する
台風などの暴風によって物が飛び、それが窓ガラスに当たって割れてしまうことがあります。飛来物によって窓ガラスが割れてしまうことで暴風が室内へ一気に流れ込み、家の屋根が吹き上がってしまうという恐れもあります。
家全体の窓にシャッターを付けて窓ガラスを割れにくくしておくことで、そのような大被害を防げます。
シャッターを設置することで、防災だけでなく防犯対策にもなるのでおすすめです。
シャッターがつけられない小さな窓には、防犯ガラスを勧めています。
□全戸に構造計算を行う
自然災害に耐えられるかどうかは、事前にシミュレーションや構造計算が非常に重要です。しかし日本では、2階建て住居には構造計算が必須とされていません。
そんななか当社では全戸に構造計算を行い、建築基準法を上回る徹底した検証を行っているため、万が一の時にも安心です。
また「瓦は重く地震に弱い」などと言われますが、構造計算でそれに耐えうる構造設計を行うことができます。
□最高クラスの耐震・耐風等級
当社の建物はすべて耐震等級3、耐風等級2を標準としています。どちらも最高等級となっており、建築基準法で定められた基準より高い耐震性・耐風性を誇ります。
耐風性は建築基準法の1.2倍、耐震性は1.5倍の高さとなっています。
いつどこでどんな災害が起きるかは予測できません。大切な家で長く安心して暮らしていただくために、当社では家の性能の高さにこだわっています。
災害に強い家づくりをお考えの方は、ぜひ高階・健康住宅365までお問い合わせください！