【家づくりノウハウ】家づくりに取り入れたい防犯対策

こんにちは!
兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。

夏は家の窓やドアを開けておく時間が増え、そのまま鍵を閉め忘れることも多く、空き巣被害が増える季節と言われています。そこで今回は、家づくりにぜひ取り入れたい防犯対策をご紹介します!

□シャッターを設置する
シャッターを設置することで、窓からの侵入を防ぎます。電動シャッターであれば、開閉の負担もグンと減ります。防犯面だけではなく、台風や防風などの災害対策としても有効です。窓ガラスは、割れにくい防犯ガラスがおすすめです。

□センサーライトを設置する
センサー式のライトを設置することも、大きな対策となります。人感センサーだけではなく、照度センサーのものもあります。こちらは、周りが暗くなると自動で点灯するため付け忘れがなく便利です。最近ではソーラーパネル式のものなどもあります。

□最新のインターホンを導入する
防犯カメラとしても使えるインターホンがおすすめです。最近ではスマートフォンと連携させ、インターホンが鳴った際スマートフォンで対応できるものがあります。外出時でも対応できて便利なのはもちろん、カメラもスマートフォンで確認できるので、外出時にどんな人が来たのかを確認することができます。

□電子キーや顔認証の玄関ドアを導入する
電子キーを取り入れた玄関にすると、防犯性は高まります。電子キーは自動で鍵が閉まるため、鍵の閉め忘れも少なくなります。万が一鍵を無くしても鍵穴を取り替える必要がないという点もメリットです。また最新の玄関ドアでは、顔認証で鍵が開くものも発売されました。事前に顔を登録しておけば、お子様などに鍵を持たせる必要もなくなります。

□宅配ボックスを設置する
最近では、自宅玄関先などに荷物を置いておいてもらう「置き配」もスタンダードとなりました。頻繁に玄関先に荷物があると、留守にしている曜日や時間帯を特定されてしまい、名前や住所、連絡先などの個人情報も見られてしまうリスクがあります。よくネットショッピングや通販を利用する方は、宅配ボックスを設置するほうが賢明です。

家の周りに砂利を敷いておき、踏むと音が出るようにしておくことも防犯の基本です。また、死角をつくらないことも大切。
塀があると隠れる場所となってしまうので、目隠しや境界には塀ではなくフェンスがおすすめです。
新築だけでなく、リフォームやリノベーションの対応もさせていただきますので、ぜひこれを機におうちの防犯面を見直してみてください!