こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。
マイホーム購入時は、住宅ローンを組む方が多いと思います。
その住宅ローンにも様々な種類があり、国土交通省が定める支援策もあります。
今回は、現時点での住宅ローンや支援策についてお話しします。
まず、ローンで気になるのが「借入金利」です。
現在は全体的に低金利状況が続いています。もちろん金融機関の商品によってある程度のバラつきがあります。
金利には大きく分けて「固定金利型」と「変動金利型」があり、固定金利型は契約から完済まで金利が変わらないタイプ。
変動金利型は、その時の経済状況に応じて金利が見直されるタイプです。
固定金利のメリットは、返済金利の変動が起こらず返済額が一定なため、返済計画が立てやすくなること。
一方で変動金利は、借入時は一般的に固定金利よりも低く設定されますので、将来大きな金利上昇がなければ返済負担が少なく済むことがメリットです。
なお、住宅ローンを借り入れるには審査が必要で、最初に事前審査というものを行うことが多いです。
申込者が住宅ローンをきちんと返済できるかどうかを確認するために行われるもので、年収や資産状況、融資希望額などを通して返済能力の有無がチェックされます。
大体の予算感や返済額のイメージを意味でも、最初のお打ち合わせ時に事前審査に申し込む方が多くいらっしゃいます。結果は早ければ2日程度、遅くても2週間程度で出ます。
その後本審査へと移りますが、様々な書類が必要になってくるため、当社でもしっかりサポートしながら行います。
また、国土交通省が定める住宅取得のための支援制度もあります。
まず「住宅ローン控除」は、10年以上の住宅ローンを使った場合に所得税や住民税から控除される制度。
原則として、毎年末の住宅ローン残高の1%が所得税から控除されます。さらに「すまい給付金」は、所得に応じて最大50万円まで給付されます。他にも、贈与税非課税枠やグリーン住宅ポイント制度など様々な制度がありますので、詳しくはご相談ください。
詳細はこれからですが、2022年度の延長は決定しました。
お金の不安や疑問があるまま家を建てるのはおすすめしません!
当社ではしっかりとご相談に乗り、無理のない資金計画をご提案させていただきます。提携金融機関もございますので、不安なことや疑問点は何でもお問い合わせください!