【当社のこだわり】健康住宅365のこだわり②「健康性能」

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。
今回は、当社が手がける住宅ブランド・健康住宅365の「健康性能」についてご説明します!

実は健康障害を引き起こす原因の50%が、住環境の問題だと言われています。
また、その多くが家の中の温度差や空気の問題なのだそうです。

家族が安心して暮らすためには、家が強いだけでなく、家族の健康も守れる家でなければなりません。
そんな健康住宅を実現するために、当社では「気密性を高める」「断熱性を高める」「湿度管理を行う」「計画換気を行う」「自然素材を使う」の5つを実践しています。

屋根や壁の断熱はもちろん、窓ガラスやサッシの断熱性能にこだわり、換気を適切に行うことで、室内の温度や湿度をコントロールしやすくなります。
そして過度な冷暖房の使用もなくなり、冷え性や乾燥からくる喉の痛み、皮膚炎などの改善につながります。
ヒートショックが起きにくくなるのも利点です。また結露が起きにくくなり、カビの発生も防ぐことができます。冬場の室内が暖かいと、その家に暮らす高齢者の動作速度が上がるという調査結果も出ているようです。
当社ではお客様のお家全てに気密テストを行っています。
断熱性能を最大限に引き出すために家中を検査し、隙間風などがなく、しっかりと気密されているかを計測します。健康住宅365では、C値(床面積1㎡あたりどれくらいの隙間があるかを表した数値)が0.6以下という高い気密性能を標準としています。

高断熱・高気密は今ではどの住宅会社さんでも言われることですが、こうしてしっかり全棟に気密テストを行い、結果を表示している会社さんは少ないのではないでしょうか。

今回は「健康性能」についてご説明させていただきました。
次回は「耐久性能」についてお話しさせていただきますので、お楽しみに!