【当社のこだわり】健康住宅365のこだわり①「耐震性能」

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。今回は、当社が手がける住宅ブランド・健康住宅365の「耐震性能」についてご説明します!

そもそも住宅の耐震性能とは、どのように決まるのでしょうか?
耐震性能には等級があり、耐震等級は1〜3に分けられています。耐震等級3が最高等級です。

耐震等級1は、「極めて稀に発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性」とされており、建築基準法ではこの耐震等級1以上であればよしとされています。
耐震等級2は耐震等級1の1.25倍の耐震性をもち、病院や学校など避難所となる建物は耐震等級2以上をクリアする必要があります。
耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の耐震性をもち、消防署や警察署などの防災の拠点となる建物がこれにあたります。

当社の健康住宅365は、全棟耐震等級3を標準仕様としています!
もしもの震災に備え、かけがえのない家族と財産を守れる家づくりをしたいと考えた結果です。

また、日本は地震だけでなく台風被害も多い国です。
そのため、耐風等級も建築基準法の1.2倍、最高ランクの耐風等級2を備えています。

さらに、当社では全棟構造計算を実施しています。
実は建築基準法では、2階建て以下の木造住宅の構造計算は義務化されておらず、一般的な木造住宅はほとんど構造計算されていないのが現状なのです。
当社では建築基準法を上回る徹底した検証を行っているほか、施工検査シートを作成し、施工段階や検査時の記録をしっかりと写真で残して完成時にお客様にお渡ししています。

家族で安心して暮らすためには、「家の強さ」はとても重要ですよね。
今回は「耐震性能」についてご説明させていただきました。
次回は「健康性能」についてお話しさせていただきますので、お楽しみに!