C値とは、家の延べ床面積㎡に対して、隙間面積㎠がどれくらいあるかを表した数値です。
2020年現在の国の省エネ基準では、この数値が5.0㎠/㎡以下としてあります。
但し、あくまで基準でありC値に関しては測定の義務もありませんので、
この数値以上で実際に建っている建物も大いにあり得るのが現状です。
また、一般的な高気密住宅といえば、C値1.0㎠/㎡以下が目安となります。
C値1.0㎠/㎡とは、大体30坪(100㎡)の家で100㎠(名刺2枚)の隙間ということです。
健康住宅365ではC値0.6㎠/㎡以下を自社基準としています。
実際の測定では0.5㎠/㎡以下がほとんどですので、上記の例で例えるなら、
30坪(100㎡)の家で、50㎠(名刺1枚分)以下ということになります。