前回に引き続き、今回も住宅ローンについてのお話です。
住宅ローンのタイプについて先日ご説明しましたが、
今回はそれぞれのメリット・デメリットについてです。
《固定金利のメリット・デメリット》
「固定金利」は、将来金利が急上昇した場合も影響を受けず、将来設計が立てやすく安心感があります。
「固定金利」は、変動金利よりも高く設定されているので、毎月の返済額がその分大きくなります。さらに、今後金利が下がっても、その恩恵を受けることは出来ません。
《変動金利のメリット・デメリット》
「変動金利」は、ほとんどの場合「固定金利」より低くなる為、月々の返済額が低く抑える事ができます。
「変動金利」は、半年毎に金利の見直しがある為、「固定金利」の様な安定感はありません。
さらに金利が急上昇した場合、利息分が毎月の返済の限度額を超えてしまい、未払い利息が生じるケースもあります。そうなると、毎月返済しているにも関わらず、借入金残高(元金)は全く減らないということも⁉︎
住宅ローンを組まれる際は、上記の事を踏まえて自分たちにあった返済プランを考えて、相談して選ぶ必要がありますね。
少しでも参考になればと思います。
毎週土日祝日、モデルハウスでは、
資金計画や融資のご相談も受け付けております。