【家づくりノウハウ】本当に温かい!冬を快適に過ごす高階の家づくり

こんにちは!兵庫県三木市を中心に健康に住み続けられる家づくりを手がける高階です。

11月に入り、寒さもこれからが本番。
家づくりにおいて、「冬温かい」というのは必須条件! そこで今回は当社が行なっている、「本当に温かい家づくり」をお伝えしたいと思います。

□断熱材は発泡ウレタンを吹き付け
当社では主に発泡ウレタンの吹き付け断熱を採用しています。隙間なく吹き付けることができるので、複雑な形状や少しの隙間でもピッタリと付着させることができます。また、形が崩れにくく水分に強いことも特長。古い状態になっても高い断熱効果を維持し、万が一多少の水蒸気との接触があっても通気層により自然乾燥します。断熱性能が下がることはありません。

□C値0.6以下
当社では全戸気密性能テストを実施しており、完成時はC値0.6以下を標準としています。C値とは、建物の隙間面積のこと。この数値が低ければ低いほど気密が高いということになります。現在気密性能に国の基準はありませんが、1.0が高性能住宅の目標値と言えます。0.6以下を標準とし、気密性の高い家づくりを行なっています。

□サッシやシャッターの取り入れ方
断熱・気密性能を高めるためには、サッシは非常に重要です。屋内の熱の50%以上が、窓から逃げていくとも言われています。そのためサッシや窓ガラスは良いものを選んだ方がいいのですが、高価なのも事実。その地域の暑さや寒さ、気候の特徴をよく理解したうえで最適なものを選ぶことが大切です。また、シャッターや雨戸を取り入れるのも断熱性を高めるためのひとつの方法。日射の取り入れ方にも関わってくる部分ですので、当社では設計時点でどこにどのようなものを設置すると良いか、ご提案させていただいています。

□確かな設計・施行
どれだけ良い建築材料を使っても、設計・施行の技術力がなければ家の性能は半減してしまいます。また、年月が経ってもその性能が維持できなければ意味がありません。そこで重要になるのが、木の収縮や材料の変化を踏まえたうえでの設計・施行です。これは、設計者や職人がきちんとした経験・知識を持っているかどうかが鍵になります。100年以上の歴史を持つ当社では、その経験と知識をフルに使って一棟一棟を大切に設計・施行しています。

当社の家の温かさは、モデルハウスで実際に体感していただくことができます!
ぜひお気軽にお問い合わせ・ご来場ください♪
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